【カブールの幽霊展】●第1週●報告
毎週テーマごとに展示替えがされる「カブールの幽霊展」
。
皆さんお忙しい事と思いますし、
遠くて見に来れないけど興味を持ってくださっている方・・・
より多くの方々に、少しでもご覧いただけたらと思いますので、
これより毎週、会場の様子と気になった作品画像などを
ご紹介してまいります!!!
「カブールの幽霊展」について詳細は→コチラ← からどうぞ。
さて、今回は、2006年1月21日(土)~1月27日(金)までの
●第1週 遊び友だちとしての幽霊たち●
の様子をお届けします♪
画像は、全てクリックでより鮮明にご覧いただけます。
まずはコチラから!
←展示風景。一部です
壁にもペイントが施され、(ギャラリーオーナーのご好意です)
美しく面白く、かつ「現地の様子」が感じられるような素材を
使用しての工夫された展示方式で、とても凝っています。
それぞれに近づくとこんな感じです。
←子供達の顔や作品...
段ボールや金網をバックに、絵を描いた子供の名前と年齢、
キャンプ等の名称入りで展示されています。
私の気になった作品をひとつ・・・
←何かの動物???
でも良く見ると、顔は人間の顔をしています。
上にかぶっている赤いペンの絵は、
別の子が、「いや!もっと怖いこ~んな顔をしてるんだよ!」
と言いながら描いたものだそうです。
『幽霊』を描きながら、『絵を描くという行為の楽しさ』に
夢中になった様子が伺えるエピソードですよね!
何せ、『絵を描くという事自体が初めて』の子ども達も
多かったそうですから!!!
なお、「角」「爪」というのは、悪魔的な怖さとして
子ども達の中にあるらしく、多くの作品に見られました。
所々、子供たちの生の「声」も展示してあります。
←ごめなさい!ピンボケ?
読めるでしょうか?
日本語での内容は、以下の通りです。
9才の男の子の言葉です。
遊びは、子どもの基本的な権利だけど、
ボクたちは、遊ぶために親から許可を
もらわなければならない。
遊ぶ場所もない。
たとえ障害を持つ子どもでも、遊ぶ権利はあるさ。
9才・・・日本でいう、小学校3年生の言葉です。。。
皆さんは、これらの作品、言葉を目にし、どう感じられますか?
私は・・・
まだ言葉にできません。
できるのかどうかも、まだ分かりません。
ただただ、想像が山のようにふくらみ、
色々な事が頭を駆け巡るばかりです・・・
会場にはアフガニスタンの歴史や現状説明もあり、
2階ではドキュメンタリー映像も上映されています。
銃弾の弾痕が生々しい建物を背に、
楽しくサッカーに興じる男の子たち・・・
難民キャンプ内の小さな部屋での食事風景なども見られます。
こちらの映像もとても貴重で興味深いものですので、
会場にいらした際には、是非ともスタッフにお声をかけて下さい。
【カブールの幽霊展】に関する過去記事は、
テーマ一覧の→「イベント/パーティー」← からどうぞ。
会場への地図は→コチラ← からご覧ください。
今後も随時、画像と共にアップしていきますので宜しくお願いします☆
●その後(第1週を終えて)●
主催の→Like Water Pressからのメッセージ と、
ご来場いただいた→MAYA MAXXさんからの言葉 をアップしました!
オレンジの下線部からリンクしてますので、ぜひ読んでください☆
皆さんお忙しい事と思いますし、
遠くて見に来れないけど興味を持ってくださっている方・・・
より多くの方々に、少しでもご覧いただけたらと思いますので、
これより毎週、会場の様子と気になった作品画像などを
ご紹介してまいります!!!
「カブールの幽霊展」について詳細は→コチラ← からどうぞ。
さて、今回は、2006年1月21日(土)~1月27日(金)までの
●第1週 遊び友だちとしての幽霊たち●
の様子をお届けします♪
画像は、全てクリックでより鮮明にご覧いただけます。
まずはコチラから!
←展示風景。一部です
壁にもペイントが施され、(ギャラリーオーナーのご好意です)
美しく面白く、かつ「現地の様子」が感じられるような素材を
使用しての工夫された展示方式で、とても凝っています。
それぞれに近づくとこんな感じです。
←子供達の顔や作品...
段ボールや金網をバックに、絵を描いた子供の名前と年齢、
キャンプ等の名称入りで展示されています。
私の気になった作品をひとつ・・・
←何かの動物???
でも良く見ると、顔は人間の顔をしています。
上にかぶっている赤いペンの絵は、
別の子が、「いや!もっと怖いこ~んな顔をしてるんだよ!」
と言いながら描いたものだそうです。
『幽霊』を描きながら、『絵を描くという行為の楽しさ』に
夢中になった様子が伺えるエピソードですよね!
何せ、『絵を描くという事自体が初めて』の子ども達も
多かったそうですから!!!
なお、「角」「爪」というのは、悪魔的な怖さとして
子ども達の中にあるらしく、多くの作品に見られました。
所々、子供たちの生の「声」も展示してあります。
←ごめなさい!ピンボケ?
読めるでしょうか?
日本語での内容は、以下の通りです。
9才の男の子の言葉です。
遊びは、子どもの基本的な権利だけど、
ボクたちは、遊ぶために親から許可を
もらわなければならない。
遊ぶ場所もない。
たとえ障害を持つ子どもでも、遊ぶ権利はあるさ。
9才・・・日本でいう、小学校3年生の言葉です。。。
皆さんは、これらの作品、言葉を目にし、どう感じられますか?
私は・・・
まだ言葉にできません。
できるのかどうかも、まだ分かりません。
ただただ、想像が山のようにふくらみ、
色々な事が頭を駆け巡るばかりです・・・
会場にはアフガニスタンの歴史や現状説明もあり、
2階ではドキュメンタリー映像も上映されています。
銃弾の弾痕が生々しい建物を背に、
楽しくサッカーに興じる男の子たち・・・
難民キャンプ内の小さな部屋での食事風景なども見られます。
こちらの映像もとても貴重で興味深いものですので、
会場にいらした際には、是非ともスタッフにお声をかけて下さい。
【カブールの幽霊展】に関する過去記事は、
テーマ一覧の→「イベント/パーティー」← からどうぞ。
会場への地図は→コチラ← からご覧ください。
今後も随時、画像と共にアップしていきますので宜しくお願いします☆
●その後(第1週を終えて)●
主催の→Like Water Pressからのメッセージ と、
ご来場いただいた→MAYA MAXXさんからの言葉 をアップしました!
オレンジの下線部からリンクしてますので、ぜひ読んでください☆